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オランダ史の語る、オランダ領東インドの日本軍占領とインドネシアの独立 近藤紀子
オランダでは日本軍占領時代のインドネシアが正しく伝えられていない──。オランダで話題となった書を読みながら、語られなかった真のインドネシア史を探る力作。
著者近影
近藤紀子
こんどう・のりこ 翻訳家。1941年山梨県生まれ。63年、東京外語大インドネシア科卒業。64年オランダ政府給費生としてライデン大学に留学。オランダ近代文学を専攻。以来ライデン市に在住。紀子ドゥ・フローメン(De Vroomen)の名前で日本文学の紹介につとめる。日本語からオランダ語への翻訳書として大江健三郎『みずから我が涙をぬぐいたまう日』『芽むしり仔撃ち』『万延元年のフットボール』、大岡信『遊星の寝返りの下で』、安部公房『短編集』、上林好之『日本の川を甦らせた技師デ・レイケ』オランダ語から日本語への訳書として、R・カウスブルック『西欧の植民地喪失と日本』F・スプリンガー『五十年ぶりの日本軍抑留所』(いずれも草思社刊)がある。
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