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家族というもの──昔の家族、今の家族 岡野薫子
かつて「家庭」は幸福の象徴だった。しかしいま、家族のあり方は多様化し、「家」の意識は希薄になり、日本的家族の形は消えてしまった。いま、改めて家族を考える。
著者近景
岡野薫子
おかの・かおるこ 1929年、東京生まれ。1945年、財団法人調布高等女学校(現・田園調布学園)卒業。戦時中を両親の郷里藤枝にて過す。1948年、官立東京農業教育専門学校附設女子部卒業。科学雑誌の編集、科学映画脚本家を経て、作家となる。『銀色ラッコのなみだ』(フォア文庫)でサンケイ児童出版文化賞・NHK児童文学奨励賞・動物愛護協会賞、『ヤマネコのきょうだい』(実業之日本社)で野間児童文芸推奨賞、『ミドリがひろったふしぎなかさ』(童心社)で講談社出版文化賞(絵本部門)を受賞。
他の著書に童話『森のネズミ』シリーズ、『うさぎのお店やさん』シリーズ(以上、ポプラ社)、エッセイ集『森のネズミの山荘便り』(求龍堂)、『太平洋戦争下の学校生活』(平凡社ライブラリー)、『科学映画にかけた夢』『猫には猫の生き方がある』『猫がドアをノックする』(以上、草思社)などがある。
現在、東京と黒姫の仕事場を往き来するなかで創作活動を続けている。自著の挿画なども手がける一方、定期的に銀座・鳩居堂画廊にて絵画個展を開催。藤枝市教育委員会企画・桜映画社製作によるハイビジョン・ビデオ『岡野薫子の作品世界──文と絵と──』(出演・脚本・編集)は2002年度教育映像祭(ビデオ教養部門)で優秀作品賞を受賞した。
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