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書冊の山より 鳥居民
資料を読み誤れば歴史は隠され続ける。近現代史に関わった人々の日記、自伝などから、書かれたことの意味、あえて書かれなかった事実、取り繕われた嘘を読み解く!
著者近景
鳥居民
とりい・たみ 1929年、東京生まれ。横浜に育つ。日本および中国近現代史研究家。膨大な資料を渉猟し、徹底した調査、考察をもとに独自の史観を展開。著書に、中国の行動原理を解明した古典的名著『毛沢東五つの戦争』、経済開放への道を予言した『周恩来と毛沢東』、開戦の真相に迫った『日米開戦の謎』、敗戦の一年を重層的に描くシリーズ『昭和二十年』(第1期全14巻、既刊11巻)、敗戦60年の節目にアメリカの原爆投下に新たな解釈を加えて大きな反響を呼んだ『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』のほか、横浜の近代をテーマとした『横浜山手』『横浜富貴楼お倉』がある。2004年に上梓した『「反日」で生きのびる中国』は、江沢民前国家主席の「愛国主義教育キャンペーン」の狙いを明らかにし、反日デモを最も早く予測、日本における対中認識の一つの趨勢をつくった。2006年度「横浜文学賞」受賞。
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